ノートPC SSD換装 (Let’s noteCF-R9の場合)





はじめに

たのうえです。
今回は私がモバイルノートパソコンとして使っているCF-R9のお手入れの話です。
使っているものの型番はCF-R9KWDCDS。こちらは乗っかっているOSはWindows7professionalです。
ちなみに型番違いのCF-R9KWDCPS。こちらは乗っかっているOSはWindowsXPprofessionalです。

両機種とも2017/10/22時点で中古品が23,980円から出ています。
これを購入してメモリ、バッテリー交換、HDDをSSDに換装するなどお手入れをしました。
メモリ、バッテリーは取り外して交換するだけなので、ここでは記録を割愛します。
今回はSSDへの換装の手順を記録、ご紹介していきたいと思います。

換装の手順

今回使ったもの。

写真の通り、パソコン本体、ドライバ、ラジオペンチ、ボールペン、SSD、付箋、ねじをいれるケース(100均)、HDDケース(玄人志向 KURO-DACHI-CLONE-U3)です。

ネジ・金具の取り外し

まず最初に、パソコン本体からネジを外します。もちろん、はずすネジは、HDDを取り出すために必要なものだけです。
この時、どのネジを、どこから外したかを間違えないように、そして忘れないように記録をとっておきます。
私はノートパソコンの表面裏面をコピーして、ネジ位置をメモしました。

こんな感じです。

ネジ穴、そこにあるネジ一つ一つに番号をふっておきます。
その上でネジを外し、番号毎にケースに入れていきます。

カバーなどを外したところについているネジもあります。
ここは無線LANのアンテナ部です。

ネジの他に金具もあります。
例えば、バッテリーを取った所には、キーボードを固定しているはめ込み式の金具があります。
水が入り込まないように防水加工のシールがついているので、それを丁寧にはがして、金具をとります。
はめこみなので、とるのにやや工夫が必要。

これでHDDを取り出せるようになります。

キーボード、キーボードのついた枠の取り外し

この機種の場合、キーボードの下にハードディスク(HDD)の収納スペースがあります。
そのため、HDDを取り外すために、キーボードを外します。
ここもテープで固定されています。ですので、そのテープを再利用できるように、できるだけ慎重にはがします。
また、ツメで固定されていますので、ツメを折らないようにやはり慎重に。

キーボードをとって裏返すと、本体とキーボードをつなぐコードがありますので、こいつを外してあげます。

その他に電源部のコネクタなどもはがすと、キーボードがついている枠も取り外すことができます。
取り外すとこのように…。

HDDの取り外しとSSDへの換装

キーボードとその枠を外しました。
次にいよいよHDDを取り外します。
HDDは黒い紙製のケース(赤丸部)の中に入っていますので、これも配線をとり、中から取り出します。

HDDを取り外したらSSDに交換します。
HDDをSSDに交換するためには、HDDの中身をそっくりそのままSSDにコピーする(クローンをつくる)必要があります。

このパソコンのHDDの容量は250GBです。
今(2017/10/22時点)では、同じ容量のSSDは…。

例えばこちらの製品。

11,494円で買うことができます。
先のパソコン代23,980円とSSD代11,494円。
つまり、35,000円少しあれば、かなり快適に使えるモバイルノートパソコンを手に入れることができる、ということになります。
35,000円で買えるノートPCで国内メーカー製というのは、ほとんど無い、と思います。
ですので、このちょいとした手間をかけてあげられるとすれば、モバイルノートパソコン導入の際に、かなり有力な選択肢になり得ます。
さて、再び手順に戻ります。

SSDを箱から出してみます。

HDDと同じサイズ、2.5インチです(当然事前に調べてあります)。
そして、取り外したHDDと新たに取り付けるSSDを。HDDケース(玄人志向 KURO-DACHI-CLONE-U3)に取り付けます。
この手の商品は簡単にHDD同士。もしくはHDDからSSDへデータをコピーすることが可能になっています。

こういう商品です。

4,899円です。

この機械、極めてシンプルなものです。HDD1に元のデータが入っているものを、HDD2にコピーしたデータをいれるものを入れて、クローンの緑のボタンを長押しすればOK.
あとは、目盛りで、コピーの進捗度が分かります。
目盛りのLEDが見て取れるでしょうか。

これでクローンができたら、起動を確認して、あとは、元に戻す作業。
今までやってきたことを逆にしていき、PCを組み立てて終了です。

まとめ

一連の作業、2時間かかりませんでした。
私の場合は小型で丈夫なノートパソコンを必要としていました。
その当時はLet’s noteしか選択肢はありませんでした。しかし、新製品はとても手の届く値段では無く、また剛性についても新しいものは評判がイマイチでした。
そこで、古い機種(ただしCPUとOSは実用に耐えるもので)を購入した上で、それをカスタマイズする、という手順を踏むことにしました。

だいたいこれが2年前の話。
当時はパソコンが約5万円、その他バッテリー2万円、メモリ1万円、SSD3万円と計10万円かかりました。
今はバッテリー、メモリは別途見積もれば当時の半額に近い額で入手することができます。
USBが2.0のみ、HDMI端子が無いなど気になる部分も出てきましたが、持ち運び、ある程度乱暴に扱ってもいいパソコンとしては、今でも現役です。

安い海外メーカーのPCを買うのなら、同時にこういうパソコンのレストアも検討してみては、と思います。

というわけで今回は、今私が使っている、モバイルノートパソコンのSSD換装の手順を紹介しました。
何かの折にご参考になれば幸いです。

コメントを残す