歩けなくなってからの杖





ずいぶんのご無沙汰、実は論文を書いていました。
この論文はあとは間違い探しをして投稿すればいいのですが、実は実は、二足歩行がまともにできなくなっています。

実は昨年の夏ぐらいから左ふくらはぎに張りを感じていたのですが、それでもヘッドフォンを使い音楽の力で乗り切っていました。
その頃は、少し動き始めたから、疲労が蓄積しているんだろう、くらいの認識。

この投稿の前の投稿時も結構痛みがあったんですが、それでも群馬詣で強行していました。
あとは、筋力の低下かと思い、ランニングなどの負荷をかけたり。

ところが、だんだん痛みが増し、歩けなくなってくる、そうなるとあっという間でした。
そして年の瀬、12月29日に整形外科を受診。
若い見るからにバイトの先生が、数秒ちょちょっと触り、「軽い肉離れですね。2週間ほど安静に」との診断。

この時は、正直言って、「年末年始の6連休が病休で倍になる、ラッキー 」と思っていました。
ですので、病休の間は、安静にしつつも論文を書き続けていたのですが。

ところがです。
2週間安静にしていても治らない。
ここから厄介なことになってきました。

病院も通常営業に戻り、常勤の先生にみてもらうことに。

もう、まともに歩けなくなっていたので、ここで松葉杖を病院から借りて。
そこで足への負荷が減り、良くなったように感じました。良くはなったんです、確かに。安静時の痛みはひいたので。
問題はその先。
歩くとやっぱり痛い。張りと力が抜けるような痛み。

このへんからちょっと不安になってきました。

常勤の先生曰く、それは「腰から来ているんじゃないか」とのこと。
それを確かめるためにMRIで検査をしました。
ところが、腰は古傷のヘルニアはあるものの悪化はしていない、とのこと。

さて、先生も困ってきました。期間が長引くほど、肉離れの可能性は低くなってくる(自然治癒するから)。
それが一向に痛みがひかない。

そんなこんなしているうちに有休も減り、日常を過ごさなければならなくなってきます。
日常、それは片道1時間半の職場との往復&職場でのお仕事。

これができないんです。

私の職場は接客があります。そして古民家があり、その管理もしています。
でもさすがに、松葉杖ついている人に応接はさせられない、当然ながらバリアフリーという言葉と無縁の古民家の管理も難しいということになり、事務室の奥で事務仕事をすることになりました。

まず、仕事の面での支障がでてきた。

そして一番の問題は通勤です。同一県内の職場なのですが、交通の便がとにかく悪いのです。
最寄りのバス停から徒歩10分。
この徒歩10分歩くことすらできない。その前にも駅の間を10分歩いて乗り換えをしないといけないところがあります。あとは家から駅までも徒歩10分。これも無理。加えて公共交通機関に乗るのが10分×3。これ立って乗れない状況でした(松葉杖で立ってバランスがうまくとれなかったため)。

通勤の面でも支障がでてくるわけです。
そこで仕方なく、毎日数時間ずつ年休をもらい、時間をかけて、かつタクシーなどを使い通勤することに。
このタクシー代がバカにならないんです。

自慢じゃありませんが、私安月給で。それなのに今日(2019/03/07)現在で本来の通勤手段(電車、バス通勤)でいけた日はたった1日しかありません。
あとはタクシー、普段使わない短距離の区間でもバスに乗り座って移動、そんな感じになりました。

こうなると、消耗戦です。
体力は落ちる、衰える。しだいに通勤、仕事が困難になっていきます。

職場とのちょっとした意見の相違から自動車通勤も認めらず。

もう詰んできます。

そこで、職場の信頼できる先輩に相談し、あとは家族にも、病状などを事細かに説明して、協力をお願いしました。
そして、家族の仕事がないときは職場へ車で連れて行ってもらい、帰りは職場の同僚のお世話になり、最寄りの駅まで乗っけてもらって今日にいたるわけです。

今日、また少し年休をもらいましたが、今日時点で年休2日ちょい、それとは別に無休病休が7日残っています。
あと年度内、20日程度、何とかなるかなというところです。

ただ、問題は根本が変わっていないところ。病状が変わらず、原因も分かっていないことです。
ここがはっきりしないと終わりのない戦いになっちゃう。

そんな中、どこが悪いのか分からないのと、体力の消耗から、通勤あとはバタンキュー状態がこの数日前まで続き…。

飽きました。
ま、それくらい体力に余裕がでてきたのもあるとは思うのですが。いつ治るともわからない病のために、塞ぎ込みがちな生活、生産的じゃありません。

そこで一つ決めました。
もう何時治るか分からないのだから、とりあえずは、今の状態を平常として受け入れて、やらなきゃならいこと、やりたいことはやっちゃおうと。

それを決めたのが昨日。

もう一つのブログにこんな感じで書いています。

治療のほうも、セカンドオピニオンをもらうなりしているのですが、原因がなかなか特定できていません。

そこで考えが改めつつあります。
今の異常を平常にしてしまおうと思いつつあります。

今は、怪我の回復を第一に、あとは仕事第一に、というかそれだけにやる事をしぼっていましたが、これだと、楽しくありません。
止まった時計の針も進められない。

それなら、壊れたなりに動きだそう、そう思いつつあります。
実際体力が持つかという問題がありますが、Let’sTry、ということで。

それでです。書きたくても書けなかったこのブログも書いてしまおう、しかも病気をネタにと思い筆をとったわけです。

この公式ブログで書いて開き直っちゃおうというのが一つ、もう一つはです。
病気していて仕入れたネタを使いたくなったということがあります。

例えば、こんなの。

疎経活血湯という漢方薬があります。
漢方、私は効くものとそうでないものがあるんだと思っています。

この漢方、もっともらしいんです。
よく効く薬っぽく苦いんです。そこからして「効いているんだぞ」と自分が思い込むにはいい。そんな薬です。

他にもこんなの。
ロフストランドクラッチ

私はモノと名前が一致しませんでした。そんな名前だったんだぁというところ。
これは松葉杖から杖を変えてみると気持ちが明るくなるんじゃ、そう思って、まずは登山用の杖を探し出して、その途中でひっかかったものです。

他にもひっかかった杖、こんなのもあります。

永六輔さんは、自分がどんな状況におかれていても、それを楽しむことを忘れない人でした。
私の大好きな人です。大好きな人がそうしていたんだから、自分もいっそそうしちゃおう、そう思ってのここ2,3日の行動です。

とにもかくにも、論文、これを書き上げて、あとは群馬に行って、やりたいことは山とあります。
そのためのリスタート、それをここで切ってみたそんな感じです。

駄文読んでいただき感謝です。

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