脱Amazon?
いま、最優先すべきは近畿大学の司書課程の修了です。
ようやく終わりが見えてきたのですが、終わりが見えてきた故に気が抜けて(汗。
その気分転換のために少し記事を書いてみたいと思います。
Amazonのギフト券をアマテン(https://amaten.com/)から購入し、利用した結果、Amazonからギフト券を無効にされ、大体12万円の被害を受けました。
これ実は家のテレビが壊れて。。。
両親はPCより断然テレビの人達なので、ここは親孝行の一環として買わねばならないか、と思い、テレビを買うためにアマゾンギフト券を購入しました。
このアマゾンギフト券を購入するということ。
Amazonの規約ではNGになっています(以下参照)。
その1
その2
法的にはどうかというとなんとも言えないところのようで。
知らなかったとはいえ、一会社の規約で10万単位のお金をぶっ飛ばされる恐ろしさを感じ(あとは理不尽さも)、Amazonからちょっと距離を置こうと思い始めた最近です。
それでも品揃え、配達の早さでは群を抜いていて、代替できるサービスは見つかりません。ただ、そんなに急がないものや、Amazonでは扱っていない品を買うことがちょこちょこ出てきて、結果、脱Amazon、という形になりつつあります。
まずはAmazonでは取り扱いのない品。
これ中小出版社の本などが該当します。私が最近買う頻度が高いのは「日本図書館協会」の出している本です。これは、Amazonでは取り扱いがない、若しくは取り寄せになってしまいます。
じゃあ、どうすればいいか。簡単に言えば、他の書店系の販売サイトから買う、ということになります。
私の場合はhontoを使っています。
で、買う本は…。
こういうものです。
こういう流れだと自然に脱Amazonになるわけです。
あと最近使うようになったのが…メルカリ。
日本の古本屋には無い新古本が売り出されていることが間々あります。
これもドコモの系統なので、やはり脱Amazon。
またこれも図らずですが、脱Amazonとなりましたが…。
楽天カードの導入です。
よくCMでやっているアレです。ポイント還元に惹かれ手を出しました。
通常でも5000ポイント還元です。
そしてずっと昔、ブログを始めてお小遣いを稼ごうと思ったとき(そして挫折しましたが(汗))、がありました。この際ブログ(当事はサイト)をアフィリエイトサイトに登録する必要がありました。アフィリエイトサイトは…広告代理店みたいなところです。
ブログに広告を出すのにそことの契約が必須でした。
このアフィリエイトサイトに登録すると、「セルフバック」ちゅうのが出てくる訳です。
これは、広告代理店にカモにされていると言えなくもありませんが、その代理店が出した広告案件に申し込んで、ポイントを還元してもらう、というモノです。…ブログで小遣いを稼ごうとするときは、自分が紹介するわけですが、これは逆で代理店が出した広告に自らの意思で応募する、という形になります。
ただ、この「セルフバック」。なかなか侮れないのです。楽天カードで言えば、楽天からのポイント還元に加えて、その代理店からもポイント還元が受けられる形になります。
これを使うと、私の場合は、楽天からのポイント還元が10,000ポイント。代理店からの還元が8,000ポイント。年会費無料のカードでも2万ポイント(円)貰える形になります。そしてこの代理店(A8.net)は、審査無しで(例えばGoogleの広告とかはブログ(サイト)の内容がそれなりにあるかなど結構難しい審査がかつてはありました)始められるものだったので、昔からお世話になっていたものでして。
例えばA8.netで始められるアフィリエイトでよく見るバナーにこんなのがあります。
この意味不明さに惹かれるんですよね(笑。私もここのサービスを使っていくつものサイト(ブログ)を立ち上げてきました。
ま、あんまり昔話をすると、本筋からそれちゃいます。
当時はアフィリエイトサイトに登録して、というのがwebでのお小遣い稼ぎの基本でしたが、今では、こんなサービスもあります。これはアフィリ無しで、セルフバックのみのサービスだと考えると分かりやすいです。ポイント還元サイトですね。
今は、こういうサイトを経由して買い物やサービスの申込みをするのがネットでの小遣い稼ぎの一つになってきたんだなぁというのを今回色々調べていて実感しました。
ま、逆をいうと、こういうサービスを使うと使わないとでは実入りにかなりの差が生まれてきているのも事実です。
これに行政でもマイナポイントだ、全国旅行支援だの…。ややこしくなってきています。さらには貯蓄ではなく投資で自身の収入を増やすようになんてことも言い出してきています。知らないと損をしてしまう、という時代が来つつあります。
私自身どこまでついていけるか分かりませんが、自分なりに取り組んだ結果ぐらいはここで報告できたら、と思っています。
脱Amazonというのは取引先を分散させること、リスク分散にはなります。でもそれだけに手続きがややこしくなってくる、それを実感しているこの頃です。